- 歴史学のフロンティア
-
地域から問い直す国民国家史観
阪大リーブル 008
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2008年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784872592412
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[BOOKデータベースより]
本書は大阪大学の歴史系研究者によるリレー講義「歴史学方法論講義」の成果である。旧来の伝統的な歴史学研究の枠組みを、アジア地域研究や、日本史をとりこんだ世界史研究(グローバルヒストリー)の観点から見直し、新たな研究の切り口・見方を提示しようと試みた。
歴史学のフロンティア―地域から問い直す国民国家史観
[日販商品データベースより]1 国家を問い直す(中国の自画像と日本の中国像;二〇世紀中国の「国民国家」的凝集力―「党国体制」の政治制度化;アメリカ史における地域;イギリス帝国とヘゲモニー)
2 地域から歴史学を問う(日本近世の地域支配―大坂町奉行による摂津・河内支配を手がかりに;再び奴隷になる―沖縄人プロレタリアートとは誰のことか;複数形のベトナム史、閉じないベトナム史―二〇世紀に書くベトナム史と二一世紀に書くベトナム史;仏像の受容と変容―インドから中国、東南アジアへ ほか)
真の「世界史」叙述のために。
グローバル、リージョナル、ナショナル、ローカルの「四層構造」で世界をとらえる−新しい歴史学方法論を提示
本書は、大阪大学の歴史系研究者によるリレー講義「歴史学方法論講義」の成果である。
旧来の伝統的な歴史学研究の枠組みを、アジア地域研究や、日本史をとりこんだ世界史研究(グローバルヒストリー)の観点から見直し、新たな切り口・見方を提示しようと試みる。