- 自閉症裁判
-
レッサーパンダ帽男の「罪と罰」
朝日文庫 さ41ー1
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2008年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784022616012
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[BOOKデータベースより]
自閉症の青年による殺人事件は、なぜ単なる「凶悪な通り魔」による殺人事件とされてしまったのか?四年にわたる取材から浮き彫りになる、障害を持つ青年の取調べ・裁判、そして何より当人が罪の重さを自覚することの難しさ。刊行時に大きな話題を呼んだ問題提起の書、待望の文庫化。
プロローグ レッサーパンダ帽の男が浅草に
加害者・被害者―逮捕まで
報道―隠されたこと
裁判一―初公判での「沈黙」
被害者一―家族のアルバム、その突然の空白
裁判二―「障害」はどう受けとめられたのか
裁判三―「自閉症」をめぐる攻防
加害者一―「なぜ顔を上げないのか」と男は問い詰められた
加害者二―放浪の果て
被害者二―「思い出も、声も忘れたくないのに…」
被害者三―「教え子の事件」が連れてきた場所
裁判四―消された目撃者
裁判五―「殺して自分のものにする」と言ったのは誰か
裁判六―彼らはどのように裁かれてきたのか
被害者三―「この国を腐らせているのはマスコミのあなたたちではないか」
加害者四―責任と贖罪
裁判七―それぞれの判決
エピローグ―最期のレクイエム