- 関ケ原・敗者たちの勝算と誤算
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- 価格
- 586円(本体533円+税)
- 発行年月
- 2008年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569671192
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[BOOKデータベースより]
徳川家康につくか、それとも敵対するか…。全国の武士を二分して行なわれた戦国時代の総決算―関ヶ原の戦い。「徳川の天下取りを阻む」という難題に立ち向かった石田三成、毛利輝元、大谷吉継、真田昌幸、直江兼続ら12人はいかなる勝算をたて、それがどこで狂ったのか。「理想」「野望」「義理」「保身」「打算」が渦巻くドラマを通して、敗者たちの思いと運命の変転を描き出した一冊。
謀将―石田三成
起つか退くか―大谷吉継
大合戦の手筈整う―安国寺恵瓊
総大将の出陣―毛利輝元
徳川勢を追撃せず―上杉景勝
大津攻めの無策―立花宗茂
敵の主力を阻む―真田昌幸
大合戦の開幕―島左近
西軍の勝機―宇喜多秀家
南宮山の別働隊―毛利秀元
崩れる西軍―小西行長
智将の最後の戦い―直江兼続