- 悪魔が殺せとささやいた
-
渦巻く憎悪、非業の14事件
新潮文庫 しー31ー7
- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2008年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101239170
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[BOOKデータベースより]
澱のように沈殿する憎悪、嫉妬、そして虚無感―。誰にも覚えのある感情が、なぜ黒い殺意に変わるのか。日常のなかで突然襲い来るその瞬間、血のつながった家族、愛した人、通りすがりの名も知らぬ者を殺めるまでに、人を駆り立てるものは何か。虚飾、自己愛、そして妄想…いびつで残酷な人間の本性に迫り、殺人事件の真相を暴く、ノンフィクション集。好評シリーズ第五弾。
第1章 愛情と憎しみの混沌(夫の心変わりに牙を剥いた般若の姉さん女房―木更津「年下夫」刺殺事件;エリート焼肉部長が殺めた二人の愛人―愛知「連続女性バラバラ」事件 ほか)
第2章 惨殺された家族の,肖像(鬼が爪を研ぐ血染めの家―中津川「一家五人」絞殺・刺殺事件・土浦「両親・姉」撲殺事件;息子の嫁に欲情した刑務官の「男の自信」―大阪「母子」放火殺人事件 ほか)
第3章 夜叉たちが乱舞する漆黒の夜(独居老人キラー「女民生委員」の殺人奉仕―名古屋「絞殺」事件;虚飾に塗れた美人ママのカマキリ人生―福岡「連続夫殺し」 ほか)
第4章 不可解な関係が巻き起こした阿鼻叫喚(断末魔の声に昂奮した「自殺サイトの死神」―堺「三人連続」殺人;「やっちゃえ!」十六歳少女が開けた地獄の釜の蓋―熊谷「男女四人」拉致殺傷事件 ほか)