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[BOOKデータベースより]
日本語で書かれた初めての通史。謎の多い古代アーリア人の宗教から、超大国サーサーン朝の国教としての全盛期、ムスリム支配後のインドでの大財閥としての復活〜現代の信仰のようすまでを圧縮して一気に読ませる。世界の諸宗教への影響、ペルシア語文献の解読、ソグド〜中国の最新研究成果に注目。
プロローグ 原始アーリア民族の移動
[日販商品データベースより]第1章 教祖ザラスシュトラの啓示から原始教団の発展(前12〜前4世紀)
第2章 第一次暗黒時代(前4〜後3世紀)―ヘレニズム時代からアルシャク朝時代まで
第3章 サーサーン朝ペルシア帝国での国家宗教としての発展(3〜10世紀)
第4章 第二次暗黒時代(11〜16世紀)―ムスリム支配下での改宗と脱出
第5章 インドでの大財閥としての発展(16世紀〜現代)
エピローグ 現代のゾロアスター教徒とゾロアスター教研究
謎の多い古代アーリア人の宗教から、超大国サーサーン朝の国教としての全盛期、ムスリム支配後のインドでの大財閥としての復活〜現代の信仰の様子までを圧縮して解説。日本語で書かれた初めての通史。