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[BOOKデータベースより]
行為システム論からコミュニケーションシステム論へ、ルーマンの探究の先にあるものとは何か。
序章 手の記憶
[日販商品データベースより]第1章 閉じえぬ言及の環 意味システム論へ
第2章 コミュニケーションそして/あるいはシステム 長岡克行氏の批判に応えて
第3章 コミュニケーションシステムへの探求 社会の秩序とシステムの存在
第4章 システムの公理系 作動の閉鎖性と「他でもありうること」
第5章 官僚制と官僚制化 組織システム論の視界と限界
第6章 国民国家の「臨界」国民/市民の二重体
第7章 世界システムという物語 終わらぬ世界と「歴史」の終わり
第8章 眺める桜と睦む桜 都市と異界をめぐる考察
終章 ルーマンと私
システムはある。ただ与えられている。行為システム論からコミュニケーションシステム論へ、ルーマンの探究の先にあるものとは何か。世界をシステムで覆い尽くす究極のシステム論の裂け目が、今、露わにされる。