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価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2012年09月発売】
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【2012年09月発売】
[BOOKデータベースより]
バフチンの「ポリフォニー」、「カーニヴァル」といった概念、スターリン体制によって切断されたロシア・アヴァンギャルドと「銀の時代」の歴史的な連続性、ナボコフと「亡命」という見取り図。文学と芸術という文化の背景に潜む思想をあざやかに暴き出す。
第1部 身体・声・笑い―ロシア文化のなかのバフチン(引き裂かれた祝祭―バフチンのカーニヴァルにおける無意識、時間、存在;現代ロシアにおけるバフチン―ポストモダニズムと文化研究のなかで;身体、声、笑い―ロシア宗教思想とバフチンの否定神学的人格論 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 複数性の帝国―近現代ロシア文化史を読み直す(ロシア文化史の新しい見方―A・エトキント、B・グロイスの文化史研究を中心に;消去された自然―ロシア文化のディスクールにおける欲望と権力;「何もない空虚のなかで…」―近代ロシアにおける「音」の支配 ほか)
第3部 暗闇と視覚イメージ―ナボコフについて(ナボコフのロシア;ナボコフあるいは物語られた「亡命」;虚構の共同体―ナボコフ『ロシア美人』 ほか)
1980年代末から始まる、従来のロシア文化のイメージを劇的に変化させる視点。バフチン、「銀の時代」、ロシア・アヴァンギャルド、ナボコフをめぐって、気鋭のロシア学者が新たな視角を切りひらく。