- 西太后とフランス帰りの通訳
-
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2008年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784022615961
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[BOOKデータベースより]
西太后の晩年、通訳として侍したフランス帰りの若い娘がいた。近代的で聡明な彼女がのぞいた宮廷の暮らしとは…日清戦争と義和団の乱の後で荒廃する清国で、女帝として君臨し続けた最高権力者の素顔を描き出す。贅の限りを尽くした宮廷ファッションも紹介。文庫オリジナル。
帰国子女と祖国の女帝・西太后初参内
ドレスアップして通訳初仕事
異文化―ダンスと宮廷ファッション
写真騒動
米国公使館からのリクエスト
米国人画家、キャサリン・カール登場
日露戦争、その時西太后は
肖像画完成―カールが見た西太后
西太后の女性学
お后選び―選秀女
蒙塵の留守居役・瑜貴妃―追憶の珍妃
光緒帝の告白
西太后と芝居
西太后のおしゃれ―お風呂と舶来のヘアカラー
西太后と書画の師
結婚命令と西太后の顔面神経痛
清国海関総税務司、ロバート・ハート卿
徳齢。アメリカ人外交官と結婚
もう一枚の肖像画
宴のあと