- 恋愛寫眞
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もうひとつの物語
小学館文庫 い6ー3
- 価格
- 628円(本体571円+税)
- 発行年月
- 2008年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094083088
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
ちょっと変わった女の子と奥手で純朴な男の子のちょっとした恋愛物かと読み始めたこの小説。読み終えてすべてがわかったとき、ここまで命がけの恋愛をする事ができるのかと、衝撃を受けた1冊でした。(エリカ/女性/20代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
最後まで誠人のことを思い去って行った静流との2度目の別れの結末は切なすぎます。映画も面白いよ 大塚愛の歌詞と宮崎あおいの可愛さが引き立ちます
[BOOKデータベースより]
カメラマン志望の大学生・瀬川誠人は、嘘つきでとても謎めいた女の子・里中静流と知り合う。誠人はかなりの奥手だったが、静流とは自然にうちとける。そして静流は誠人に写真を習うようになる。やがて誠人は静流に思いを告げられるが、誠人にはずっと好きな人がいて、その思いを受け取ることはできなかった。一年後、卒業を待たずに静流は姿を消した。嘘つきでしょっちゅう誠人をからかっていた静流だったが、最後の大きな嘘を誠人についたまま…。
[日販商品データベースより]あの『いま、会いにゆきます』よりも好きだという人が数多くいます。堤幸彦氏の映画『恋愛寫眞』との競作として世に出、その後『ただ、君を愛してる』と題して再度映画化され、物語の完成度とともに、恋することの切なさや美しさをリリカルに描いた傑作恋愛小説として35万部を突破した、市川拓司氏のもう一つの傑作です。物語のラストで語られる名セリフ、「別れはいつだって思いよりも先に来る。それでもみんな微笑みながら言うの。さよなら、またいつか会いましょう。さよなら、またどこかで、って。」の言葉の意味を、ぜひ味わってみてください。