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[BOOKデータベースより]
哲学は自ら哲学を促す臨床の場によってはじめて哲学となり、臨床は自ら臨床を促す哲学の力によってはじめて臨床となる。―現場の精神科医として、一貫して自己と患者との「あいだ」で「個別化の原理」を追い求める著者が、「臨床哲学」の場所から現代科学にパラダイムチェンジを促す語り下ろし。
第1章 「自己」と「あいだ」からの出発(小さな憑依体験;主語的な自己と述語的な自己 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 生命と生命論について(終わりのある生命と終わりのない生命;死をも含む「大文字の“生”」 ほか)
第3章 生きる主体(「生む」と「生まれる」、「生きる」と「生きられる」;「あいだ」と中動態 ほか)
終章 精神科医の臨床現場(治すことについて;患者とのつきあいについて ほか)
客観的な書斎の哲学から自らを巻き込む現場性をまとった哲学へ。現場の精神科医として、自己と患者との「あいだ」で「個別化の原理」を追い求める著者が「臨床哲学」の場所から現代科学にパラダイムチェンジを促す。