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[BOOKデータベースより]
源氏物語に散りばめられた数々の謎―。さまざまな仕掛けを解き明かすにつれて浮かび上る物語の奥深さ。恋物語であると同時に王朝政治をテーマにした源氏物語の二重性をあざやかに読み解く。
桐壺帝とはだれか―「謎掛け」になっている書き出し
[日販商品データベースより]光源氏はいかにして帝王になるのか―謎解きの物語としての源氏物語
「雨夜の品定」の蘊蓄の出典はなにか―含蓄と辛辣な批評とが渾然一体となった談義
彼らはなぜ素姓を隠して愛し合ったのか―空蝉、夕顔との出会いと別れ
光源氏はなぜ朧月夜と密会を重ねたのか―光源氏の罪と罰
光源氏はなぜ須磨に下ったのか―わが身を菅原道真になぞらえる
予言はどのようにして成就したか―光源氏の政権の確立
光源氏の政権運営はいかに巧妙であったか―光源氏の人心掌握術とは
光源氏の子弟教育はどのようなものだったか―大学を復興し、社会に範を示す
光源氏はどのように正月を過ごしたか―光源氏の権勢を誇示する六条院〔ほか〕
源氏物語は、なんと「ミステリー」だった。源氏物語に散りばめられた数々の謎。様々な仕掛けを解き明かすにつれて浮かび上がる物語の奥深さ。源氏物語の二重性を明らかにし、そこに秘められた秘密を読み解く。