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[BOOKデータベースより]
「世論の従って政治をすると間違う場合もある」(小泉純一郎)…この“世論”はセロンか、ヨロンか?“公的意見=輿論”と“世間の空間=世論”、両者を改めて弁別し、戦後を検証したい。終戦記念日、安保闘争、東京オリンピック、全共闘、角栄と日中関係、天皇制、小泉劇場などエポックとなる出来事の報道を分析し、メディアの世論操作を喝破する。甦れ、輿論。
輿論は世論にあらず
[日販商品データベースより]戦後世論の一九四〇年体制
輿論指導消えて、世論調査栄える
終戦記念日をめぐる世論調査
憲法世論調査とポリズム批判
「声なき声」の街頭公共性
東京オリンピック―世論の第二次聖戦
全共闘的世論のゆくえ
戦後政治のホンネとタテマエ
テレビ世論のテンポとリズム
世論天皇制と「私の心」
空気の読み書き能力
付和雷同のセロンと責任あるヨロンは、かつて別物だった。戦後日本を変えたのは「公的意見=輿論」か、「世間の空気=世論」か。本書では、エポックとなる出来事の報道を分析し、メディアの世論操作を喝破する。