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- 都市・建築の感性デザイン工学
-
朝倉書店
日本建築学会
- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2008年09月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784254266351


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[BOOKデータベースより]
本書は、都市・建築・環境工学の各分野を感性というキーワードで横断的にとらえ、これから都市・建築の設計に関わる学生や大学院生、若手設計者に、提案・説明のもととなる人間の感性の新しいヒントを与えるものとなるであろう。
第1部 感性とデザインマインド(感性とは;感性と脳科学;音楽認知における感性;伝統文化と感性;原始的な未来の建築設計;感性に訴える光のデザイン;サウンドスケープ)
[日販商品データベースより]第2部 都市・建築デザインにおける感性工学システム(都市の感性の復権;伝統的ファサードの構成規則;景観の様相とその変化モデル;地震時被害の感性に基づく耐震デザイン;店舗の外観デザインのデザインコンセプト策定法;ガラスファザードのデザインの方法;窓の計画;多感覚感性評価モデル;スペースシンタックス;感性ロボティクス―人にやさしい生活空間のデザイン;オフィスと感性;スマートハウス)
第3部 感性を評価する環境工学(室内環境計画(質感と色彩に配慮した室内雰囲気計画;聞こえの確保―音響計画;快適な室内温熱環境);生活感覚(においと香り;うるささ;温熱感覚;明るさと見え方))
よりよい都市・建築を設計するには、人間の感性を取り込むことが必要である。哲学者・脳科学者・作曲家の参加も得て、感性の概念と都市・建築・社会・環境の各分野を横断的に捉え、設計上多大なヒントを示唆する。