- わんわんバスにのって
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2008年09月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784569689043
内容情報
[BOOKデータベースより]
[BOOKデータベースより]
「ねえママ!ぼく、わんわんバスにのったんだよ!」あるひのこと、おひるねをしていたゆうくんは、いそいでふとんからおきあがると、ママにゆめのはなしをしました。4〜5歳から。
[日販商品データベースより]ゆうくんは犬がいっぱい乗ったバスで、シロという犬と出会う。たっぷり犬たちと遊んだあと、ゆうくんとシロはバスからおろされてしまい、夜の森を歩く。そして、ゆうくんはシロともはぐれてしまう…。
表紙をみるとかわいい犬たちがたくさんバスに乗っています。
ふとバスの行き先を見ると[くものうえゆき]
親の私が気になり息子に読み聞かせてみることにしました。
ゆうくんが夢を見ます。わんわんバスにのって犬たちといろんなところに行きました。バスではシロという犬と仲良くなり…
シロは捨て犬が集めらる施設からやってきました。
バスの行き先は[くものいえゆき]バスに乗っていた他の犬たちはお星さまになってしまうんですね。
4歳の息子には奥深い内容なのでしっかりと理解していない感じでした。
少し簡単にして説明してあげると息子の表情にも変化がありました。
捨て犬はどうなってしまうのかなど…
悲しいことですが息子もよく理解できたようです。
一度飼うと決めた生き物は必ず最後まで一緒にいること!
生き物を飼うのは簡単ではないこと!
かわいいだけじゃないこと!
どんな生き物でも命は大切にしなくてはいけないこと!
大人でも簡単に考えている人がたくさんいると思います。
いらなきゃ捨てちゃう!くらいに…
もっと子供の頃の純粋な気持ちをそういう大人に取り戻してほしいです。
そして大人になるということは何をするのも責任があるとういこと。
とても大切な事が息子も学ぶことができたと思います。
お子さんの読み聞かせにもオススメですが大人の方にもぜひ読んでいただきたい作品です。
捨て犬(捨てられる命)がなくなることを願っています…(若ゴボウさん 30代・京都府 男の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】