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- 解読・関孝和
-
天才の思考過程
海鳴社
杉本敏夫(心理学)
- 価格
- 17,600円(本体16,000円+税)
- 発行年月
- 2008年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784875252511

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[BOOKデータベースより]
関孝和独特の漢文で書かれた数学と格闘し、推理をめぐらせた著者の長年にわたる研究成果。原著の時代に身をおき、当時の数学を取り巻く社会生活を背景として思考。残された計算や説明図の跡を追体験するつもりで丹念に辿って、関の思考の流れを解き明かした。
関の求円周率術考
[日販商品データベースより]関の角術の一解釈
孫子の算法
関の零約術の再評価
塵劫記の開立問題の考察
塵劫記の日に一倍問題の解明
関の授時発明への注意
関の授時発明の折衷性
対授時暦的若干表格的訂正
関于用于授時暦的沈括的逆正弦公式的精度
関の求積問題の再構成
眉の作図―関の求積問題への補説
円錐台に三角孔―関の求積問題への補説
球切片の定積分―関の求積問題への補説
西洋流の求積―関の求積問題への補説(新稿)
円理とは何か―関の求積問題への補説(新稿)
楕円の周の長さ―関の求積問題への補説(新稿)
関の求弧背術の限界(新稿)
わが国が誇る天才・関孝和の思考過程を理解しようとする強い信念から研究をスタートさせた著者。本書は、関孝和独特の漢文で書かれた数学と格闘し、推理をめぐらせた著者の長年にわたる研究成果を集成した書。