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[BOOKデータベースより]
荘子(荘周ともいう)は、紀元前四世紀に中国の宋(現在の河南省)の地方に生まれた。青年時代は地元のウルシ園の役人をしていたこともあるが、世間での栄達を望まず、自然を慈しみ、自由な精神と著作に生きた人である。その荘子の生きた時代は、すでに今日の文明の原型ともいえる人間中心主義の社会が成立しており、そうではない、もう一つの社会のあり方を説く、彼のエコロジカルな考え方には時をこえて共感させられる。この荘子の考え方を表わしたもの、それが彼の著述したユニークな寓話の数々なのだ。
“ホウ”という名の巨大な鳥
[日販商品データベースより]巨大なヒョウタンとセンダンの樹
天の笛
猿とトチの実「朝三暮四」(ことわざ)
人とドジョウと猿
影とセミのぬけがら
チョウの夢
牛刀の舞い「庖丁、牛を解く」(ことわざ)
カマキリと虎と馬「蟷螂の斧」(ことわざ)
無用の大木〔ほか〕
世間での栄達を望まず、自然を慈しみ、自由な精神と著作に生きた荘子。本書は、この荘子の考え方を表したユニークな寓話24話を収録。漢文によって書かれていたものを、今日の言葉によってわかりやすく読み解く。