- わたしのスターリン体験
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2008年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006031701
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[BOOKデータベースより]
スターリンの命令により、ポツダム宣言に反して行われた日本兵のシベリア抑留。その体験者である著者は、抑留の十五年前に、すでにスターリン演説に出会っていた。少数民族の母語を尊重する政策への感銘、改造社の編集者として垣間見たソヴェトへの憧憬―。その「理想」が偽りであったと気づくまでに、どのような思想体験があったのか。エスペランティストの痛恨の回想。
「スターリン時代」の大きなひろがり
スターリンの『民族文化と国際文化』
国際文化研究所の外国語夏期大学
柏木ロンドの人々
改造社時代
二・二六事件とスペイン市民戦争
ジイドとフォイヒトワンガー
ジョン・デュウイの『トロツキー事件』
ロマン・ロランとヘルマン・ヘッセ
ジョゼフ・デーヴィス『モスクワに使いして』
横浜事件、または神奈川事件
敗戦と「赤色帝国主義」
日露戦争の報復と「バビロンの捕囚」
垣間見た収容所群島
懲罰大隊とチトー問題
古都イルクーツクで見聞きしたもの
スターリン獄のなかでのエスペラント
「偽りの神」スターリン