この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 抽象と具体
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2020年05月発売】
- 継承と共有
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2021年09月発売】
- 創造と模倣
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2019年03月発売】
- 2・5次元クロニクル2017ー2020
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年12月発売】



























[BOOKデータベースより]
中心にばかり文学があるのではない。周縁にこそ文学は息づき、周縁から批評する。二葉亭、漱石に始まり、表棹影、中野重治、森山啓、井上靖らを中心に金沢の文学空間が論じられ、戦後文学の出発が極東のロシアから語られ、さらに遡り、「台湾愛国婦人」や日露戦争従軍記にまで及ぶ。作品、作家、時代への熱い“視覚”。周縁から、東アジアから近代文学を読み直す。
二葉亭四迷と落語―落語的なるものの実質
[日販商品データベースより]『虞美人草』―「型」の美学
『三四郎』―遊戯する愛
『彼岸過迄』―一つの可能性
漱石と金沢―文学の友、心の友
もう一人の漱石―山水画真贋騒ぎ顛末記
表棹影の作品とその意味
『性に眼覚める頃』―私・表棹影・お玉
鏡花『黒百合』考―立山と洪水
奇矯なる金沢人―「いちがいもん」の伝統〔ほか〕
二葉亭、漱石に始まり、森山啓、井上靖らを中心に金沢の文学空間を論じ、戦後文学の出発を極東のロシアから語り、さらに「台湾愛国婦人」や日露戦争従軍記にまで及ぶ。周縁から、東アジアから近代文学を読み直す書。