- 田村泰次郎の戦争文学
-
中国山西省での従軍体験から
笠間書院
尾西康充
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2008年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784305703705

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[BOOKデータベースより]
泰次郎の戦争小説に貫かれた反戦テーマの真実。「田村泰次郎文庫」9000点を調査、小説の舞台となった中国山西省、河南省、河北省を実際に訪問、戦争体験者のインタビューを行った、フィールドワークに裏打ちされた渾身の書。
1 「肉体の悪魔」研究(晋冀豫辺区粛正作戦(C号作戦);死地からの脱出と集団屠殺(虐殺);「剿共指針」の「共産党員識別法」 ほか)
[日販商品データベースより]2 田村泰次郎の自筆原稿(「肉体の悪魔」;「肉体の門」;「渇く日日」)
3 田村泰次郎の戦争小説(「春婦伝」;「蝗」;劉震雲「温故一九四二」 ほか)
4 資料紹介 田村泰次郎「和平劇団日記」
泰次郎の戦争小説に貫かれた反戦テーマの真実とは。田村泰次郎文庫9000点を調査、舞台となった山西省、河南省、河北省を訪問、戦争体験者のインタビューを行った、フィールドワークに裏打ちされた渾身の書。