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[BOOKデータベースより]
動物は、体に必要な食物を「美味しい」と感じるように進化してきた。人間も例外ではない。人類の長い進化の歴史はほとんどが飢えとの戦いであり、そこでは「美味しいもの」が「必要なもの」だった。だが、いまの日本は「飽食の時代」といわれるように、突然、食物がありあまるようになった。そんななかで食欲の赴くまま食べ続けると、どうなってしまうだろう?ここで一度立ち止まり、動物たちの食に学んで現代人の「食」を考え直してみよう。
第1章 食を決めるもの―食物ニッチ
[日販商品データベースより]第2章 遺伝子の散布―食べられることは増えること
第3章 味覚の不思議―なぜ甘いものに惹かれるか
第4章 薬の起源―生物間の競争が薬を生む
第5章 肉の獲得と分配―ごちそうを賢く手に入れる
第6章 “変わった”食べ物いろいろ
第7章 ヒトの食行動―ヒトの“食べる”を考えよう
第8章 食の現在―現代文明と食生活
動物は、体に必要な食物を「美味しい」と感じるように進化してきた。だが、飽食の時代といわれる現代、食欲に盲従するとどうなるか。動物たちの食生活に学んで、現代人の「食」を考えるための書。