- ドストエフスキイと日本人 上
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レグルス文庫 265
二葉亭四迷から芥川龍之介まで
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2008年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784476012651
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[BOOKデータベースより]
日本人はなぜドストエフスキイに憑かれるのか。その受容史を介して近代日本の深層に光をあてる。
序章 憑かれた人びと(「日本的近代」の毒;個人と時代の受容 ほか)
[日販商品データベースより]第1章 新しき文学の渇望―明治二十五年前後(二葉亭四迷の悲劇;『浮雲』の変貌と中絶 ほか)
第2章 近代の定着と矛盾―明治四十年前後(日露戦争のあとに;『破戒』と『罪と罰』 ほか)
第3章 社会と個人の接点―大正期(最初の全集;白樺派から萩原朔太郎へ ほか)
日本人はなぜドストエフスキイに憑かれるのか。その受容史を介して、近代日本の深層に光を当てる。現代日本の思想界を代表する著者の若き日の労作に、新稿「ドストエフスキイに憑かれる日本人」を加えた注目の一書。