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[BOOKデータベースより]
プラトン、アリストテレスからハイデガー、デリダ、イリガライまで、西欧哲学における場所と空間をめぐる思索をたどり、その隠された歴史を解き明かす―場所の復権への道を探る壮大な物語。
1 空虚から器へ(空虚を避ける―原初的な傾向;母胎を支配する―『エヌマ・エリシュ』とプラトンの『ティマイオス』;包含者としての場所―アリストテレス『自然学』)
2 場所から空間へ(ヘレニズムおよび新プラトン主義の思想における空間の出現;無限空間の台頭―中世およびルネサンスの思索)
3 空間の覇権(絶対的なものとしての近世空間―ガッサンディとニュートン;延長するものとしての近世空間―デカルト;相対的なものとしての近世空間―ロックとライプニッツ;用地=位置と点としての近世空間―位置・一望監視装置・純粋形式)
4 場所の再現出(身体を通して―カント、ホワイトヘッド、フッサール、メルロ=ポンティ;場所へと迂回する―ハイデガー;いま場所に顔を与える―バシュラール、フーコー、ドゥルーズ=ガタリ、デリダ、イリガライ)