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- 日本マックス・ウェーバー論争
-
「プロ倫」読解の現在
ナカニシヤ出版
橋本努 矢野善郎
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2008年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784779502736

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[BOOKデータベースより]
『マックス・ヴェーバーの犯罪』によって引き起こされた論争を収録。論争がもたらしたウェーバー研究の到達点を示す。
マックス・ウェーバー論争へようこそ!
[日販商品データベースより]第1部 ウェーバーは「犯罪」を犯したのか(羽入式擬似文献学の解剖;ヴェーバー「倫理」論文における理念型の検討;ヴェーバーにおけるルターとフランクリン;『コリント1』七・二〇問題再考)
第2部 論争を検証する(「マックス・ヴェーバーの犯罪」事件;学問をめぐる「格差の政治」;現象学的理想型解釈の理路)
第3部 論争を超えて―ウェーバー研究の新展開(ウェーバー宗教社会学の新しい読み方―近代西洋のエートスを相対化する三つの文化比較;日本における『倫理』受容についての一考察;歴史における理念の作用―予定説の変容をめぐって)
論争の精神―一〇〇年前の論争をめぐって私たちはどう論争すればよいのか
『マックス・ヴェーバーの犯罪』によって引き起こされた近年の論争を総括。論争によってもたらされたウェーバー研究の新展開を展望し、「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」の現代的意義を明らかにする。