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[BOOKデータベースより]
父は東京芝の家具職人で、長男だから出征することはないと安心していたと思う。戦地から届いた葉書は、子供が喜びそうなビルマの珍しい風習や自分の似顔絵などの「絵入り」だった。国民学校の入学時には私の姿を想像し、描いてきた。絵入りの葉書に込められた父の思いと戦時下の暮らし。直木賞作家が綴る追想記。絵入りの葉書、多数収録。
[日販商品データベースより]戦地のビルマから、父は幼い著者に手書きの絵を添えた葉書を送りつづけた。終戦を前に帰らぬ人となった父。遺された70枚の絵葉書を通して、父の切なる思いと無念に想いを馳せる随想集。