- 慰霊と顕彰の間
-
近現代日本の戦死者観をめぐって
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2008年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784764602823
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[BOOKデータベースより]
慰霊・追悼・顕彰研究の基盤を築くために。近現代日本における戦死者の慰霊・追悼・顕彰をめぐる諸制度や担い手の言説の歴史的変遷について、多彩な分野の研究者たちが具体的な史料の吟味やフィールドワークに基づき多角的かつ冷静な視点から論究する。「靖國神社問題」を語る前提となる「思想信条の垣根を越えた学問的議論」を収録した、國學院大學研究開発推進センターによる共同研究の成果。
日本における慰霊・追悼・顕彰研究の現状と課題
シンポジウム 慰霊と顕彰の間―近現代日本の戦死者観をめぐって(報告1 国家神道と靖國神社に関する一考察―近代神道における慰霊・追悼・顕彰の意味;報告2 戦地巡礼と記憶のアリーナ―都市に組み込まれた死者の記憶 大連、奉天;報告3 慰霊再考―「シズメ」と「フルイ」の視点から;コメント 「慰霊と顕彰の間」はどのように問われたのか?;討議)
研究会 「靖國信仰の個人性」をめぐって(靖國信仰の個人性;討議 「靖國信仰の個人性」をめぐって)
近現代日本の慰霊・追悼・顕彰に関する主要研究文献目録