- 千社札にみる江戸の社会
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- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2008年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784886214362
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【2018年04月発売】

























[BOOKデータベースより]
江戸文化を代表する一つとして知られる千社札が、いかなる経過をたどって巨大都市江戸のなかに固有な文化社会を形成するにいたったのか。その担い手はどのような人びとだったのか。千社札を切り口に江戸文化の本質に迫る。
第1章 江戸庶民信仰の娯楽化―千社札をめぐって
[日販商品データベースより]第2章 初期の代表的な活動家
第3章 幕末維新期の納札活動―江戸趣味の系譜
第4章 神田祭札と納札文化
第5章 上層町人と「中人以下」の世界
第6章 江戸文化の継承と納札文化
江戸文化を代表するひとつである千社札が、いかに江戸という地域社会において特有の文化社会を形成していったのか。その担い手はどのような人々だったのか。千社札を切り口に江戸文化の本質に迫る1冊。