- 流れ星が消えないうちに
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- 価格
- 737円(本体670円+税)
- 発行年月
- 2008年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101351810
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【2011年02月発売】

ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
信じたい気持ちと信じられない気持ち。二つを抱えるのはとても苦しく、後者によってしまえば汚く罵ればとても楽になる。愛した人だから信じたいし、愛した人だから信じられない。おとなが、もっとおとなになって、いろんなことを受け止められるようになる、そんなお話。(しき/女性/20代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
半分の月がのぼる空でも話題の橋本紡先生の作品です。相変わらずの繊細で心が苦しくなるような恋愛模様が描かれています。これを読み終わった後、必ず大切な人と星を観に行きたくなることでしょう。ぜひお手に取って読んでみてください。(kuronekosan/男性/20代)
[BOOKデータベースより]
忘れない、忘れられない。あの笑顔を。一緒に過ごした時間の輝きを。そして流れ星にかけた願いを―。高校で出会った、加地君と巧君と奈緒子。けれど突然の事故が、恋人同士だった奈緒子と加地君を、永遠に引き離した。加地君の思い出を抱きしめて離さない奈緒子に、巧君はそっと手を差し伸べるが…。悲しみの果てで向かい合う心と心。せつなさあふれる、恋愛小説の新しい名作。