この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 公共哲学入門
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年03月発売】
- 有斐閣判例六法 令和8年版
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2025年10月発売】
- シン読解力
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年02月発売】




























[BOOKデータベースより]
“創造性”は新奇なものや思い付きの思考・探究ではなく、知識と技能を踏まえ想像力と結合した動的な発展から達成される。従来の“創造性の神話”の誤解を正し、哲学的視点から“創造性”の理解と実現に導く。
序(“創造性”についての歴史的背景;今日の見解;今日の見解に伴う問題点)
[日販商品データベースより]第1章 創造性とは(創造性、目新しさ、そして連続性;芸術;科学と技術;数学;日常生活での問題解決と創造性;要約)
第2章 価値(芸術の価値;科学の価値;芸術と化学;要約)
第3章 成果、過程、人(成果;過程;人;要約)
第4章 規則、技能、そして知識(規則と芸術;規則と科学;知識と問題解決)
第5章 創造性にさらに付け加えるもの―想像力(創造性に技能と、さらに付け加えるもの;科学と、創造性にさらに付け加えるもの;アイデアの着想と批判;心情と態度;創造性を育成すること)
教育や企業の現場で「創造性」が語られてから久しい。ただそれは「目新しさや自由きままな思いつきの追求」の類ではなかったか。この種の「創造性」についての誤解を、科学と技術、芸術、数学などの本質を説きつつ正し、さまざまな歪み現象を生んだ伝統的な創造性理論に対して哲学的視点から「知識と技能」を踏まえた創造性の実現を提示する。教育の実践に貴重な示唆を与えてくれる好篇。