- 「難死」の思想
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2008年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006031688
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[BOOKデータベースより]
空襲の焼け跡で見た虫ケラのような死=「難死」は、国家のための美しい「散華」などでは決してなかった。「公」のために殺し・殺されることなく、「私」を生き抜くにはどうしたらよいのか。敗戦の日をめぐって、三島由紀夫の割腹自殺をめぐって、空爆にさらされるベトナムや、アメリカ脱走兵をめぐって…。思索し行動する作家が、人間そのものへの深い洞察にもとづき記す平和論。
「難死」の思想
平和の倫理と論理
人間・ある個人的考察
デモ行進とピラミッド
彼の死の意味
「生きつづける」ということ
「殺すな」から