- フランス女性の世紀
-
啓蒙と革命を通して見た第二の性
Sekaishiso seminar
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2008年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784790713364
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価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2003年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
フランス十八世紀は「女性の世紀」である。それまで「第二の性」とみなされていた女性たちが、自立した生を主張しはじめる。彼女たちはいかに生き、何をいかに表現したか、男性作家の作品にどう描かれたか―彼女らの肖像を重層的に再現する。
1 小説の中の女性(悲劇の描き方―ヴォルテール『ランジェニュ』;恋愛遊戯のモラリスト―クロード・クレビヨン『心と精神の迷い』;貞節という美徳―ロベール・シャール『フランス名婦伝』 ほか)
[日販商品データベースより]2 女性たちの肖像(自立した啓蒙女性の軌跡―ベンティンク伯爵夫人;さかさまのおとぎ話―スタール=ドロネー;自己に忠実に生きた女性―デファン侯爵夫人 ほか)
3 女性作家の作品(見交わさざる眼差―リコボニー夫人『クレシ侯爵の物語』;孤独な自己探求の道―グラフィニー夫人『ペルー娘の手紙』;過去の残照―ジャンリス夫人『クレルモン嬢』 ほか)
18世紀のフランスでは、女性たちが自立した生を主張しはじめた。彼女たちは、いかに生き、何をいかに表現したか、男性作家の作品にどう描かれたか。彼女らの肖像を重層的に再現する。