私だけの放送史

民放の黎明期を駆ける

清流出版
辻一郎　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2008年06月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784860292454

内容情報

[BOOKデータベースより]

ＮＨＫ一社しかなかった日本の放送界に、民間放送が誕生し参入してすでに５７年になる。その民放の草創期、そこには何があったのか。躍動していた民放初期の内部を描く。

新日本放送への入社
東京への転勤
「放送の神様」和田精
スポットコンクールと『ＣＭ研究』
「神これを癒し給う」
営業へのおき土産
新米記者の誕生
録音ニュースと録音構成
文部省ＶＳ日教組
テレビの開局延期
法務大臣　愛知揆一
幻の「東京毎日放送」
「山へ帰った子供たち」
先輩記者の特ダネ
政治の季節の到来
若尾文子さんとの出会い
奇妙な夢

[日販商品データベースより]

ＮＨＫのみの放送界に、民間放送が誕生し参入して既に５７年。唯一君臨していたＮＨＫに、いわば素人の集団が真正面から挑もうとしたその民放の草創期、そこには何があったのか。躍動していた民放初期の内部を描く。