- スティーブ・ジョブズ神の交渉力
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この「やり口」には逆らえない!
リュウ・ブックスアステ新書 048
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2008年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784766710489
[日販商品データベースより]
「反省」するなら「反撃」に徹せよ。「情報支配」「自己中心的」「裏切り」は当たり前。iPodを生み出した全米最強CEOに「妥協」の文字はない。あらゆる敵を打ち負かした驚愕のテクニックを一挙公開。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:3)
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紺碧の空
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スティーブ・ジョブズ…、恐ろしい男だった
ジョブズは確かに天才だったが、一体何の天才といったらいいのだろうか。成功しっぱなしではない。自ら設立した会社を追い出され、その後設立した会社は困難続き。しかし、現代社会でこれほど人をひきつけ、成功した人間がどれほど存在しただろうか。
この本は一応”ビジネス書”ということになっているが、こんな本、何の参考にもならないし、参考にしてもいけない。ジョブズはジョブズ。他の何者にもまねはできない。この本を読めば読むほどそう感じる。こんな嫌なやつはそうはいない。だけれども、世の中の天才たちにとってジョブズは神であり続けるのだろう。
この本で最後に語られる「ハングリーであり続けろ。愚かであり続けろ」という言葉。これはスタンフォードの公演でジョブズが語った言葉だが、彼の生き方、スタイルは真似できなくとも、彼の言うことに傾聴する価値は大いにあると自分は思う。原文では「Stay hungry, stay foolish」。彼の信念、情熱、執念、これは誰もが見習うべきだろう。そして、この本を読むと、彼がやったことだけではなく、彼が如何に信念・情熱・執念に満ち溢れていたか、ということが理解できる。
プレゼンテーションの姿が印象的なジョブズ。その印象ががらりと変わった!という人が多い話題の本。iPhoneも7月に日本上陸です!