- 夜市
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- 価格
- 572円(本体520円+税)
- 発行年月
- 2008年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043892013
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ユーザーレビュー (7件、平均スコア:4.4)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
ホラーだけどファンタジーで読みやすい(セッテ/女性/10代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
表紙に惹かれて買ったところ不思議な世界の話でした。2つの短編からなるこの本はホラー小説と書かれていますが、背筋がぞわっとする話というわけではなく奇妙な気持ちになる話でした。夜に開かれる不思議な市で弟を売ってしまった祐司の結末が残念であり、良くもあると感じました。(まこと/女性/20代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
表題作の「夜市」と同時収録の中編「風の古道」ともに日常の世界からふと迷い込んだ不思議な世界を描いています。ゾクっとするホラーの要素もありますが、むしろ和テイストなファンタジーといえる2作品、夏の夜に読むのにぴったりの1冊です。(ぴーちゃん/女性/50代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
夏の夜、祭の屋台をめぐる時の、高揚感と一緒に感じる恐れ、楽しげな人混みの中に交じる違和感。煌々と照らすランプの向こう、さらに濃い闇の中には何かが潜んでいるような気がする。人の世界と人以外の世界とが交錯するあの一時を「夜市」は思い出させてくれる。(simplemoon/女性/40代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 恒川光太郎さんを知った1冊。高校の図書室でたまたま目に入った。読むうちに恒川さんの書く世界に引き込まれていった。
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tamico
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ホラーというよりは
ダークファンタジー。世にも奇妙な物語の一つにありそうなお話が連なってます。
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美湯
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読みやすい本です
ホラーといっても、恐怖におののくという類のものではなく、不思議な気持ちになる本でした。こんな世界もあるかもしれない…そんな気にさせられました。
[BOOKデータベースより]
妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」。ここでは望むものが何でも手に入る。小学生の時に夜市に迷い込んだ裕司は、自分の弟と引き換えに「野球の才能」を買った。野球部のヒーローとして成長した裕司だったが、弟を売ったことに罪悪感を抱き続けてきた。そして今夜、弟を買い戻すため、裕司は再び夜市を訪れた―。奇跡的な美しさに満ちた感動のエンディング!魂を揺さぶる、日本ホラー小説大賞受賞作。
[日販商品データベースより]何でも売っている不思議な市場「夜市」。幼いころ夜市に迷い込んだ裕司は、弟と引き換えに「野球選手の才能」を手に入れた――。直木賞の候補にもなったホラー大賞受賞作!