- 僕がなめたいのは、君っ!
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- 価格
- 628円(本体571円+税)
- 発行年月
- 2008年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094510706
[BOOKデータベースより]
僕、葉ノ宮洋がはじめて彼女を見たのは、後輩の星音紗代ちゃんと園芸部の道具を買いに行った帰り路でのこと。そのとき視界に飛び込んできたのは、無数のバラ。彼女は、天に向かってホログラムのように広がるバラに彩られていた。人込みに消えるバラを思わず追いかけた僕は、彼女がファンシーな植物型拳銃で巨大な二葉と対峙する姿を目にする。唖然とする僕に、二葉を消滅させた彼女―尊莉花は言った。「君、あたしをなめなさい!」―な、なめる??ど、どこを!?第2回小学館ライトノベル大賞・ガガガ賞受賞作。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「感動した本・映画・音楽」レビューコメント
主人子はある日突然、“花視”の能力に目覚め、さまざまなトラブルに巻き込まれるのですが、主人公が前衛でないのが面白いところです。他のライトノベルでは主人公は前衛に出て戦うものが多いと思いますが、この作品では、“花”がテーマであるので主人公の能力もそれに沿ったものとなっています。「花視の目は“花族の道しるべ”とも言われているのよ!それほど重要で貴重なの!」と作中でヒロインが言っているほど稀少な能力を持っている主人公がその能力をどう開花させていくか、それが戦局にどのような影響を与えるか、主人公とヒロインがどのように戦っていくのか。主人公の能力が開花し、ヒロインを救うクライマックス、ここがこの作品で一番感動するところです。ぜひ読んでみてください。(gum elastic bougie/男性/20代)