- 中世の社寺と信仰
-
勧進と勧進聖の時代
久伊豆神社小教院叢書 6
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2008年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784335160516
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[BOOKデータベースより]
民衆と社寺の結節点「勧進聖」の実像。勧進活動が最も活発で華やかな展開をした室町時代に焦点を当て、無名の勧進聖達の豊穣な世界を明らかにする。
研究史と本書の課題
[日販商品データベースより]第1編 室町前期の社寺と造営・勧進(中世高野山の勧進活動;中世高野山における神仏関係―天野社・御社の造営を通じて;中世後期東寺大勧進の再検討―一五世紀前半を中心に;北野社の勧進と造営;室町幕府の神祇政策―将軍家御師職を中心に)
第2編 室町後期の勧進と十穀聖(熊野三山本願所成立―中世後期の「勧進」像解明にむけて;本願所と社役・社法―熊野本願と社家の関係を通じて;東寺大勧進の変質と終焉―十穀聖と大勧進職;高野山と十穀・木食聖―中世後期高野山の勧進活動;木食応其と「本願所」「穀屋」;中世後期の勧進と十穀聖)
過去の日本人は、どのようにして社寺を守り伝えてきたのか。民衆と社寺の結節点「観進聖」の実像とは。勧進活動が最も活発で華やかな展開をした室町時代に焦点を当て、無名の勧進聖たちの豊穣な世界を明らかにする。