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[BOOKデータベースより]
第1編 実践編―財務情報の利用可能性(会計事象オントロジーの構築に向けて;EUの同等性評価とわが国のコンバージェンス戦略;リース会計と国際的調和;金融商品会計と債権時価評価に関する一考察;保守主義の債務契約における役割;京都倒産企業の研究―ロンシャン株式会社;ベンチャーキャピタルの情報開示の課題―投資ファンドの連結の必要性はあるのか?)
[日販商品データベースより]第2編 理論編―簿記・会計の理論(決算時費用認識に係る相手勘定の性質;シェアー勘定理論の再検討―資本等式におけるAとKの関係を中心に;カレント・コスト会計における物的資本維持―Gyntherの時価主義会計論における管理会計的視点;ベッドフォード『利益決定論』の研究―生産過程把握の観点から;事業資産の「公正価値」評価・考;公会計における財務諸表の構成要素―GASB公開草案『財務諸表の構成要素』の検討;株主資本等計算書と資産負債アプローチおよび簿記)
本書は、早稲田大学社会科学部教授、長谷川茂先生の古希と退任を記念して刊行された論文集である。投稿された論文の取り上げた領域は広く、会計情報のみならず広く財務情報の解釈ないし利用の側面を扱った「実践編」と簿記および会計の理論そのものに徹した「理論編」とに分けられる。前編は広義の財務情報の利用の側面での今日的役割や課題に関心のある読者、後編は会計アプローチが収益費用アプローチから資産負債アプローチへ転換した現状の中での簿記と会計の理論とその役割に関心をもっている読者の興味を引くもとの思われる。