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近代文芸社新書
近代文芸社 川合道雄
明治後半の出版界を文字通りリードし、私設文部省の異名さえ受けた博文館も、大正・昭和への変遷と共に退潮を余儀なくされたが、その後の1920(大正9)年創刊の雑誌「新青年」は、唯一探偵小説の源泉として多くの有名作家を輩出した。ここでは主としてその晩期(1920・昭和17年代)、戦時下軍部の統制下における博文館の日常が「新青年」編集部を中心に詳細に語られている。なお、続く「戦中記」では、激戦のラバウルから比島、さらに餓死島パラオに至る死地を放浪、かろうじて生還した著者のなまなましい体験談が記されている。
戦時下の博文館と『新青年』編集部(博文館入社まで;博文館出版部の状況;博文館編集の仕事;作家列伝;検閲;入隊から戦後まで)付 私の戦中記―激戦のラバウルからフィリピンを経て、餓島パラオの死地から奇蹟の生還記
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又吉直樹
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[BOOKデータベースより]
明治後半の出版界を文字通りリードし、私設文部省の異名さえ受けた博文館も、大正・昭和への変遷と共に退潮を余儀なくされたが、その後の1920(大正9)年創刊の雑誌「新青年」は、唯一探偵小説の源泉として多くの有名作家を輩出した。ここでは主としてその晩期(1920・昭和17年代)、戦時下軍部の統制下における博文館の日常が「新青年」編集部を中心に詳細に語られている。なお、続く「戦中記」では、激戦のラバウルから比島、さらに餓死島パラオに至る死地を放浪、かろうじて生還した著者のなまなましい体験談が記されている。
戦時下の博文館と『新青年』編集部(博文館入社まで;博文館出版部の状況;博文館編集の仕事;作家列伝;検閲;入隊から戦後まで)
付 私の戦中記―激戦のラバウルからフィリピンを経て、餓島パラオの死地から奇蹟の生還記