- 東地中海世界のなかの古代ギリシア
-
- 価格
- 802円(本体729円+税)
- 発行年月
- 2008年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634349322
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「ソ連社会主義」からロシア資本主義へ
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2022年07月発売】
- 帝国スペイン 交通する美術
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2022年06月発売】
- ヴィリー・ブラントの生涯
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2015年07月発売】
- ウィーン/オーストリア二〇世紀社会史
-
価格:15,400円(本体14,000円+税)
【2016年10月発売】
- 東ドイツ外交史
-
価格:9,240円(本体8,400円+税)
【2013年02月発売】
[BOOKデータベースより]
紀元前2000〜1000年紀の東地中海沿岸。そこは、最古の文明の発祥地メソポタミアとエジプト、アナトリア、シリアなどの諸地域のあいだを、人とモノ、それに文化が活発に交錯する、国際色豊かな世界であった。そして、この東地中海世界こそが、古代ギリシア文明を育んだ苗床となったのである。東地中海世界の片隅に興り、古代オリエント文明の巨大な遺産を受け継ぎながら独自の自己形成をとげた、初期ギリシア文明の軌跡をたどる。
『黒いアテナ』の衝撃
[日販商品データベースより]1 ギリシアの青銅器文明とオリエント
2 東西交流の断絶と連続
3 光は東方から―「東方化革命」の時代
4 古典期ギリシア文化の開花とオリエント
古代ギリシア文明を華開かせたオリエント文明の豊穣な実り。その苗床としての東地中海世界の文明の興亡と交流を紹介。古代オリエント文明の遺産を受け継ぎ、独自の自己形成をとげた、初期ギリシア文明の軌跡を辿る。