- 箸の絵本
-
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2008年03月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784540072826
[BOOKデータベースより]
箸は、毎日の生活のなかで、欠かせない道具だ。日本人は、かならずといっていいほど、毎日の食事のなかで箸を使っているね。あんまり、身近な道具だから、箸についての文化をじっくり考えたことがないと思うけれど、箸を使うことには、とても深い意味もあるんだ。自分で使う箸を自分でつくって、箸について、いろいろ考えてみよう。
手で食べる、箸で食べる、フォークで食べる
箸をあやつるアジアの食文化圏
箸は、食を通して神と人間をつなぐ
塗り箸、割り箸、江戸の箸文化
アジアの箸、日本の箸
自分の箸をもとう!手の大きさと箸の長さ
箸をつくるための材料と道具
箸をつくる手順をおぼえる
さぁ、いよいよ、箸づくりにチャレンジだ!
あるていど削れたら、あとは紙ヤスリで削る
まずは、シンプルに蜜蝋だけで仕上げよう!
自然な形を生かした、取り箸をつくってみよう
自分だけの好きなもようや形の箸をつくろう!
正しい箸の持ち方、嫌い箸
マイ箸で日本食をおいしく食べる
たった2本の棒で、はさむ、つまむ、切る…なんでもできる箸。日本とアジアの箸文化のちがい、手の大きさと長さの関係から、削って蜜蝋で仕上げるマイ箸づくり、趣のある梅小枝の箸づくり、箸づかいのマナーまで。
























海外のお箸と日本のお箸の歴史などが紹介されていて、お箸に関して詳しくなれます。
でもこの絵本の一番の魅力は、お箸を作ってみたい!ってなること。
どんな木からでも自分のお気に入りの一本を作り出せるんだ。っていうことにワクワクして、子どもはさっそくやる気になっていました。やすりと蜜ろうさえあればできそうだし、挑戦してみたいと思います。(みっとーさん 30代・大阪府 男の子8歳、女の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】