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[BOOKデータベースより]
英国人青年による「領有」を契機に「国家」化されていく熱帯の社会史。詳細な民族誌と深く洗練された理論的洞察(E・タグリアコッゾ)として絶賛。
目的と方法
[日販商品データベースより]第1部 スルタンの辺境から国家の周縁へ(国家が所有を宣言する時;国境の履歴;ゴムとコンフロンタシ)
第2部 国境線上の国家と村落(国家の臨界点;民族の周縁;村と国の境界;国家の浸透圧;国境線の使い方;国家空間と権力;テロック・ムラノーの環境依存型農業)
無主の土地がいかに国家空間になったか。英国人青年による「領有」を契機に、「国家」化されていくボルネオ国境地帯でのフィールドワークを通して、従来の国民国家論に強烈なジャブを送り、新たな分析枠組みを付す。〈受賞情報〉樫山純三賞(第3回)