- 戦争と民衆
-
戦争体験を問い直す
一橋大学大学院社会学研究科先端課題研究叢書 3
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2008年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784845110681
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[BOOKデータベースより]
第1部 総論―戦争体験を問い直す(“戦争体験”―その全体像をめぐる“人間”の営み;東井義雄の戦中・敗戦経験とペタゴジー―戦後教育実践に刻んだもの)
[日販商品データベースより]第2部 原爆体験(原爆被害者と「こころの傷」―トラウマ研究との対話的試論;ある被爆者の原爆体験と証言活動―その思想的営為)
第3部 沖縄戦(沖縄戦と民衆―沖縄戦研究の課題;本土における沖縄戦認識の変遷―軍隊と民衆の関係という論点をめぐって ほか)
第4部 中国大陸での戦争に関連して(中国における戦時性暴力をめぐる記憶と記録;ある「シベリア抑留」のライフストーリー―自分史のなかの戦争の記憶 ほか)
一橋大学大学院社会学研究科において行われた研究の中心的な成果をまとめたもの。本書は、様々な立場において戦争に巻き込まれた民衆側の視点から、戦争によってもたらされた諸問題を、多角的に検討する。