- 光の政治哲学
-
スフラワルディーとモダン
愛知大学文學會叢書 8
- 価格
- 5,720円(本体5,200円+税)
- 発行年月
- 2008年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784877911836
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[BOOKデータベースより]
哲学が政治にかかわる「あかるさ」、政治が哲学にかかわる「くらさ」―“光”の哲学の一環として“想像的なるもの”の存在論を展開したスフラワルディーの思想を、その政治的死との連関における政治哲学として読む。
序章 スフラワルディーの死をめぐる三つの位相(思想史の岐路としての1190年代;政治を超越するものを希求する思想の政治的死という“悲劇” ほか)
第1章 自己―“光”と自己認識(クリスト教的西欧における自己の発見と“12世紀ルネサンス”;“光”と自己認識―個体性認識の岐路)
第2章 共同体―西欧近代における政治空間の性格(内面の構造化―“透視図法”の政治性;政治空間の作為的組織化―“印刷革命”の政治性 ほか)
第3章 中間世界―自己統治の技法と“創造的想像力”(個と共同体―“可視界”と“不可視界”との間;自己統治から“創造的想像力”へ―プラトンの遺産 ほか)