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[BOOKデータベースより]
時代を変えるのが人であるならば、歴史を動かす原動力は「人事」だ。「抜擢」人事の嚆矢は聖徳太子で、源義経は「査定」の不公平に泣き、豊臣秀吉は「肩書」の力を天下掌握に大いに利用した。他に派閥、左遷、天下り等々、三人の歴史家が、人事の本質を歴史上の有名人や事件に求め、その悲喜劇を読み解く。現代に通じる人事の論理を考究し、人と組織のあり方を見つめるための一書。
古代編(「抜擢」の本邦第一号―聖徳太子・厩戸皇子;「人事制度」の一大革新―服務規程1・冠位十二階、憲法十七条 ほか)
中世編(「負け組」ゆえの人気者―反乱者・平将門;「バランス」で到達した頂点の座―太政大臣・平清盛 ほか)
戦国編(「実力主義」を育てた乱世―悪人・朝倉孝景;「情」を反映した家訓の意義―梟雄・北条早雲 ほか)
近世編(「地位」を呼び込む謙譲の美徳―征夷大将軍・徳川家康;「トップ人事」は誰が決めるのか―傍流将軍・徳川綱吉 ほか)