- 十牛図入門
-
「新しい自分」への道
幻冬舎新書 078
幻冬舎
横山紘一
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2008年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784344980778

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[BOOKデータベースより]
室町時代に中国から伝わり、日本人が夢中になった不思議な十枚の絵がある。逃げた牛を牧人が探し求め、飼い馴らし、やがて共に姿を消す―という過程を描いた絵は十牛図と呼ばれ、禅の入門図として知られる。ここでは、「牛」は「真の自己」を表す。すなわち十牛図とは、迷える自己が、自分の存在価値や、人生の意味を見出す道程を描いたものなのだ。禅を学ぶ人だけでなく、生きることに苦しむすべての現代人を救う、人生の教科書。
序章 いま、なぜ、「十牛図」が必要か。「十牛図」が現代に問いかけてくるもの
[日販商品データベースより]第1章 牛を尋ね探す(尋牛)
第2章 牛の足跡を見つける(見跡)
第3章 牛を見つける(見牛)
第4章 牛を捕まえる(得牛)
第5章 牛を飼い馴らす(牧牛)
第6章 牛に乗って家に帰る(騎牛帰家)
第7章 ひとり牧人はまどろむ(忘牛存人)
第8章 真っ白な空(人牛倶忘)
第9章 本源に還る(返本還源)
第10章 町の中に生きる(入廛垂手)
牧人が牛を追う旅を10枚の絵で描いた十牛図は、禅の入門図として古くから親しまれてきた。あなたの人生観が深まり、生きることが楽になる解釈とは。「理想の人生とは何か」を知るための10のプロセスを説く1冊。