- 大英帝国の女教師
-
イギリス女子教育と植民地
フェミニズム的転回叢書
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2008年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784768479223
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価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2018年09月発売】
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イギリス女子教育と植民地
フェミニズム的転回叢書
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価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2018年09月発売】
[BOOKデータベースより]
大英帝国の女性たちは、19世紀後半、フェミニズムを追い風に中・高等教育を獲得し教師となって、男子進学校と同等レベルの、女性による女子教育という領域を切り開いた。さらに植民地拡張の時流に乗って、単身オーストラリアやアフリカなどへ渡っていく。2つの大戦期までの女教師たちの姿を追いながら、彼女たちが女子教育にかけた夢、その光と影を浮き彫りにする。
第1部 女教師の誕生―女性に教育を(女教師を生んだフェミニズムの時代;女子中等学校の設立と女教師の誕生)
[日販商品データベースより]第2部 女教師という仕事―社会的地位向上をめざして(女子中等学校発展の頂点―フェミニズムを追い風に;女教師の苦闘―「フェミニズムたたき」のなかで)
第3部 海を渡った女教師―その展開と限界(女教師と「帝国」との親和性;女教師たちの挫折と新たな野望)
映画「王様と私」のヒロインのように、大英帝国時代、海外進出した多くの女教師たちがいた。この時代の女性たちはいかに高等教育を獲得したのか、女教師たちは植民地に何を求めたのかを丹念に探る。