[日販商品データベースより]
ポチが畑で「ここほれ、わんわん」とほえるので、おじいさんが鍬で掘ってみると、中からたくさんの小判が出てきた。それを聞いた隣のじいさんが犬を借りるが…。おなじみの昔話を、いもとようこのやさしい絵で贈る。
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「かれきにはなをさかせましょう!」
有名なフレーズで誰もが知っているお話ですが、今回あらためてじっくりと読みました。かわいがってくれたおじいさんおばあさんへ犬のポチが恩返しするという健気なお話なんですね。
ポチが吠えたところを掘ると、こばんがざくざく。となりの悪いじいさんに殺されてしまってもお墓に植えられた木をぐんぐんと成長させて、そこから作られたうすときねからまたまたこばんを出してみせます。おじいさんとおばあさん、そしてポチがお互いのことを思ってのことなのがとっても心温まります。
最後にはうすときねを燃やされてしまった灰が桜の花を咲かせ、それを見たとのさまからご褒美をいただくという幸せな展開です。悪いじいさんは本当にひどいじいさんでしたが、ろうやに入れられてたっぷり反省してもらいたいですね。(ouchijikanさん 40代・東京都 女の子11歳、女の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】