- ドビュッシー
-
想念のエクトプラズム
中公文庫 あ64ー1
- 価格
- 1,257円(本体1,143円+税)
- 発行年月
- 2008年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122050020
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[BOOKデータベースより]
神秘思想・同性愛・二重人格・近親相姦・オカルティズム…。印象主義という仮面の下に覗くデカダンスの黒い影。従来のドビュッシー観を覆し、その悪魔的な素顔に斬り込んだ、一線のピアニストによる画期的評伝―没後90年。頽廃の作曲家の光と闇。
一八七一年秋
ヴァニエ夫人と艶なる宴
「黒猫」
一八八四年春―デカダン元年
レッテルとしての印象主義
悪い冒険
“牧神の午後への前奏曲”
“ペレアスとメリザンド”
ピエール・ルイスとルネ・ペテール
リヒャルト・シュトラウスとロマン・ロラン
ポーにもとづくオペラ
ドビュッシーの二律背反
色彩の選択
ジキルとハイドのドビュッシー
ドビュッシーとオカルティズム