- 日本文化の鉱脈
-
茫洋と閃光と
近畿大学日本文化研究所叢書 3
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2008年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784833105408
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[BOOKデータベースより]
日本文化の「本流」を探る試み。霧に覆われ、闇に閉ざされながら、気の遠くなるほどの時間を要した日本文化の鉱脈にいま、測鉛を下ろす。
1 文学・歴史(歌占と白太夫―菅江真澄白太夫説追攷;修験山伏と勧進芝居―豊後算所歌舞伎(肥前島原御前歌舞伎)を中心に;近世の「面白し」―歌川広重の旅日記を読む;人痘種痘法から牛痘種痘法移行にみる医の文化―李仁山・シーボルト・梅浦修介等を通じて;明治後期・大正期東京語の対称詞;孤独なる俳人・尾崎放哉―句集『大空』より;建築文化考―なにわ三題)
2 思想・社会(皇統論争の地下水脈・前方後円墳―日本文化と天皇制の基層研究(1);奄美母権制文化試考;日本における消費組合思想の源流―現代に生きる明治社会主義;柳宗悦の近代への対峙;大学・教養・修養;生命・環境・アニミズム―現代神道の「生命文明」構想をめぐって)