- 「満洲」経験の社会学
-
植民地の記憶のかたち
Sekaishiso seminar
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2008年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784790713203
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[BOOKデータベースより]
「満洲国」という植民地経験を題材に、植民者=日本人と被植民者=中国人の双方の多層的な語りから、彼らの生活世界の再構成を試みる。凍てつく大地で歴史のはざまを翻弄されて生きた人びとの、記憶についてのエスノグラフィ。
序章 植民地と記憶
[日販商品データベースより]第1章 支配のためのレトリックの行方
第2章 喪失した故郷へのノスタルジア
第3章 慰霊というコメモレイション
第4章 抵抗と被害の記憶のコメモレイション
第5章 被害の記憶の聞きとり実践
第6章 個人的な記憶の語り
終章 多声的な記憶をとおして
「満洲国」という植民地経験を題材に、植民者=日本人と被植民者=中国人の双方の多層的な語りから、彼らの生活世界の再構成を試みる。凍てつく大地で歴史のはざまを翻弄されて生きた人びとの記憶のエスノグラフィ。