- きいろいゾウ
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- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2008年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094082517
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「新生活に役立つ本」レビューコメント
【テーマ:迷っているとき】とても心暖まる物語です。ぜひ読んでみてくだい。ほっとします。(hon/女性/40代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【泣きの1冊】 ムコさんの行動に、心底むかつきながらも最後のムコさんのリストに感動してしまう。ムコさんとツマだけじゃなく、まわりのみんなも素敵なおはなし。
[BOOKデータベースより]
夫の名は武辜歩、妻の名は妻利愛子。お互いを「ムコさん」「ツマ」と呼び合う都会の若夫婦が、田舎にやってきたところから物語は始まる。背中に大きな鳥のタトゥーがある売れない小説家のムコは、周囲の生き物(犬、蜘蛛、鳥、花、木など)の声が聞こえてしまう過剰なエネルギーに溢れた明るいツマをやさしく見守っていた。夏から始まった二人の話は、ゆっくりと進んでいくが、ある冬の日、ムコはツマを残して東京へと向かう。それは、背中の大きな鳥に纏わるある出来事に導かれてのものだった―。
[日販商品データベースより]宮崎あおい×向井理主演映画化原作
夫の名は無辜歩(むこ・あゆむ)、妻の名は妻利愛子(つまり・あいこ)。お互いを「ムコさん」「ツマ」と呼び合う都会からやってきた若夫婦が、田舎暮らしを始める。背中に大きな鳥のタトゥーがある売れない小説家のムコは、周囲の生き物(犬、蜘蛛、鳥、花、木など)の声が聞こえてしまう過剰なエネルギーに溢れた明るいツマをやさしく見守っていた。夏から始まった二人の話は、ゆっくりゆっくりとその年の冬まで進んでいき、「ある出来事」を機にムコがツマを残して東京へ向かう。それは背中の大きな鳥に纏わる出来事に導かれてのものだった。
「いつかこの小説のツマを演じてみたいです」という帯コメントを寄せいただいた宮崎あおいさん、雑誌「ダ・ヴィンチ」でのオススメの一冊として紹介していただいた向井理さんの二人が主演となる映画化も決定(2013年公開予定)。
【編集担当からのおすすめ情報】
ともに原作のファンという、宮崎あおいさん×向井理さん主演で映画化が決定しました!2013年公開予定です。